社外・お客様向けアンケートに関する記事一覧

アンケートに活用する顧客リスト(顧客名簿)の作り方
●アンケートに活用する顧客リスト(顧客名簿)の作り方 顧客満足度調査や新製品開発のためのアンケートを実施する際は、アンケートの調査目的に合った対象者を、自社で集めた顧客リスト(顧客名簿)から選定する場合が多いのではないでしょうか。選定の際に顧客リストが有効なデータとして活用できる状態になっていない場合、質の高いアンケートを行うことは困難です。ただ単に顧客データを集めて、どこかに入力するだけでは、せっかく集めた顧客データの意味がありません。アンケートを行う際は、顧客データを有効活用できる顧客リストにする必要があります。今回は、質の高いアンケートを行うための顧客リスト(顧客名簿)の作り方についてご紹介します。

CS向上施策の一環として意味のある「CS調査(顧客満足度調査)」を行う
●CS向上施策の一環として意味のある「CS調査(顧客満足度調査)」を行う 近年、世間ではCS(Customer Satisfaction)という言葉が注目されるようになりました。 CSは顧客満足度を意味する概念です。企業が提供する商品やサービスについて、顧客が利用する前に抱いていた期待よりも、利用後の評価のほうが高くなったときに得られる満足度を指しています。 企業活動は、商品の大量生産・販売を第一にしていたかつての「生産・販売志向」から、「顧客志向」へと移っていきました。会社としての利益を獲得しようとするなかで、CS向上を優先的な目標に掲げる企業が増えているようです。 そこで今回は、CS向上施策の一環として意味のあるCS調査を行うためのポイントを考察していきます。

定性調査と定量調査を融合し成果を最大化させたハイブリッド調査の手法
●定性調査と定量調査を融合し成果を最大化させたハイブリッド調査の手法 ハイブリッドという言葉には、「異種同士を組み合わせたもの」という意味があります。ガソリンと電気の両方をエネルギー源とするハイブリッドカーが登場して以来、この言葉は世間一般にも広く浸透していきました。 そして現在では、アンケート調査の手法の中にも「ハイブリッド」が登場しています。 ハイブリッド調査とは、その名のとおり複数の手法を組み合わせて行う調査方法です。一種類の調査方法だけを利用する場合よりも、質の高い情報を得られる可能性が高まります。 今回は、定量調査と定性調査という2つの手法を組み合わせたハイブリッド調査の手法についてご紹介します。

本当の顧客満足度を測れるお客様アンケートとは
●本当のお客様満足度を測れるお客様アンケートとは 顧客が製品の購入に踏み切る理由は、その製品のもつ何らかの魅力に満足を感じたからです。購入時に顧客が満足を感じたポイントを知ることは、企業にとって製品を改良していくためにも、売り上げを伸ばしていくためにも重要です。 この「お客様満足度」を調査する際は、顧客に対してアンケートを採る方法が一般的です。しかし、調査によって得られた結果が、本当に顧客の傾向を反映していると言えるのでしょうか。 今回は、どのような「お客様アンケート」を作成・実施すれば、本当の顧客満足度を測ることができるのか、具体的な考察を行います。

顧客満足度の向上に向け、アンケートの顧客評価を商品力へつなげる方法
●顧客満足度の向上に向け、顧客評価を商品力へつなげる方法 顧客満足度の調査は、企業にとって今や当たり前の取り組みになっています。 従来はインタビューや紙を用いたアンケートが主流でしたが、インターネットが普及した現在ではWebアンケートを利用して大規模な満足度調査ができるようになりました。 顧客満足度調査は、アンケートの結果を自社の商品の向上に結び付ける必要がありますが、すべての企業で効果的な取り組みができているとは言えないようです。 どのようにすれば、アンケートで収集した顧客評価を顧客満足度の向上に結び付けることができるのでしょうか。今回はアンケートを実施するうえでの注意点と活用の方法をご紹介します。