2016.05.30アンケートツール , マーケティング・市場調査 , 社外・お客様向けアンケート

アンケートに活用する顧客リスト(顧客名簿)の作り方

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顧客満足度調査や新製品開発のためのアンケートを実施する際は、アンケートの調査目的に合った対象者を、自社で集めた顧客リスト(顧客名簿)から選定する場合が多いのではないでしょうか。
選定の際に顧客リストが有効なデータとして活用できる状態になっていない場合、質の高いアンケートを行うことは困難です。
ただ単に顧客データを集めて、どこかに入力するだけでは、せっかく集めた顧客データの意味がありません。アンケートを行う際は、顧客データを有効活用できる顧客リストにする必要があります。

今回は、質の高いアンケートを行うための顧客リスト(顧客名簿)の作り方についてご紹介します。

主キーに行動データやアンケート回答データを紐づける

6631-00054-2Webサイトにおけるプレビュー数やクリック率、アンケートによる集計結果などを顧客全体の傾向を知る手段として利用することは適切です。さらに、個々の顧客の詳細なデータがあれば、顧客それぞれの傾向を知ることができます。

詳細なデータが入った顧客リストを作るための最も重要なポイントは、顧客リストの主キーに、行動データやアンケート回答データを紐づけることです。

「主キー」とはデータベースにおける考え方で、データを一意で識別できる値のことです。
顧客リストでは、顧客IDや顧客番号が主キーとして考えられます。主キーである顧客IDに、自社のWebサイトにおける行動履歴や、アンケートで得た回答データを紐づけましょう。顧客の詳細な状態を知ることができます。より的確にアンケートの対象者を選定できるため、高品質なアンケート調査を行うことが可能です。

 

 

 

 

顧客リストの属性を作成する

6631-00054-3顧客リストを作る際、必要な属性を漏れなく作成することも大切です。「属性」とは、「氏名」や「年齢」などの顧客固有の情報です。

また、顧客リストを作成する際は、顧客のどのような情報を集めてリストを作成するのかをしっかりと考えなければなりません。
「氏名」や「年齢」などの基本的な項目は、どのような顧客リストにも載っているでしょう。

重要な項目は、基本情報以外の項目です。例えばECサイトを運営している会社の場合、「購入商品名」、「購入日」、「購入金額」、「購入数」などの項目があった方が、顧客の嗜好を知る上で役に立ちます。ある商品についてアンケートを行う際も、関連する商品を購入した人や、興味がありそうな人など対象者を絞りやすくなるでしょう。

 

 

 

 

メンテナンスを定期的に行う

6631-00054-4顧客リストは、「一度作成したらそのまま使い続ける」ことはできません。定期的にメンテナンスを行うことが必要です。

例えば、新しくアンケートを行った場合、新たな回答を顧客リストに追加する必要があります。
また、いくらアプローチしてもレスポンスのない顧客に関しては、顧客リストから削除することが必要になる場合もあるでしょう。

最初に作成した顧客リストのままでアンケートの実施やダイレクトメールなどの送信を行っていては、高い効果を期待できません。
顧客に対するアプローチにも必ずコストが掛かります。投資対効果が薄いと判断できる顧客に関しては、顧客リストから削除しましょう。

 

 

 

 

おわりに

効果的なアンケートを実施する上で、顧客リスト(顧客名簿)はとても重要なツールです。
せっかく集めた顧客情報も、有用な顧客リストによって管理されなければ、氏名やメールアドレスが記載された、ただの連絡先リストにしかなりません。
顧客リスト(顧客名簿)はアンケートのみならず、さまざまなマーケティング施策を講じる上でも、大変役立ちます。精度の高い顧客リストを作るよう心掛けましょう。

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