2016.05.27How To アンケート , 社内向けアンケート

企業の社会的責任(CSR)意識調査のアンケート項目例

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survey-questionnaire-of-csr

近年、「企業の社会的責任(CSR)」という概念が広く世間に浸透しました。

法令遵守、地域貢献、コンプライアンス、労働者の保護などの活動を経営に組み入れていくことは、企業にとってもはや当たり前のこととなっています。また、商品の購入やサービスの利用にあたって、消費者も各企業のCSRの取り組みへ少なからず目を向けるようになりました。
良好なイメージを保持するためにも、企業は自社が取り組んでいるCSR活動について、外部へ積極的にアピールしなければなりません。
実のあるCSR活動を行うためには、まず自社内でどの程度CSRの意識が浸透しているかを知る必要があります。そこで今回は、社内でCSR意識調査のアンケートをする際に役立つ、効果的な項目例をご紹介します。

基本的な問題意識を確認する

about-csr「CSR活動とは何か知っていますか?」
アンケートを行う際は、まずCSRの認知度に関する設問から開始しましょう。

CSRという言葉について、「ニュースや新聞などで日常的に見かける程度」「言葉を知っているだけで本当は何のことかよくわからない」という方も少なくありません。

この設問で「知らない」と答えた従業員の比率が高い場合は、CSR活動そのものよりも従業員の啓蒙から始める必要があります。基本的な項目ですが、必ずチェックしたい項目です。

 

 

自社に関する理解度を確認する

activities-of-csr「当社が具体的にどのようなCSR活動をしているか知っていますか?」

CSRに関する基本認識をチェックした後は、自社のCSR活動について具体的に認識しているか、各社員に確認しましょう。

CSRは、調査対象である従業員自身が、現在進行形で担っているはずの社会的責任です。自社のCSR活動について把握していない社員が多数存在した場合、全体的な教育を行う必要があります。

 

 

 

情報の伝わり方を確認する

place-knew-activities「その活動をどこで知りましたか?」
自社の活動に関する認識がある対象者には、CSR活動を知った経緯を確認しましょう。

もし「ホームページで知った」と答える社員の割合が少なければ、活動に関する記事をより見やすい場所に移動し、目立たせるなどの対策を採ってください。情報の拡散経緯を把握することにより、効果的に周知するための改善案を考えることが可能となります

 

 

 

活動に対する意見を確認する

「現在の活動について改善点はありますか?」「他に取り組むべき活動はありますか?」

社員間におけるCSR意識の強さや、取り組みに対する理解度を調査することは大切です。しかし、アンケート中で最重要となる項目は、CSR活動の内容そのものに関する社員の「本音」であることを忘れてはなりません。

従業員自身のCSR活動に対する評価を確認することは、より意義のある活動内容を模索する上で大変有益です。今の取り組みは十分満足のいくものか、他にもやるべき活動はないか、社内の意見を広く取り入れることが、CSR活動を改善する第一歩となります。

おわりに

CSR意識調査に関するアンケートを実施する際に役立つ、具体的な項目例をご紹介しました。
企業がただ「CSR活動を行っている」と表明するだけでは、企業の社会的責任を果たしているとは言えません。
CSR活動に関わる従業員全員がCSRの意義を熟知し、自発的に社会的責任を全うする雰囲気を作ることこそが大切です。

まずは社内にどの程度CSR意識が浸透しているのか、CSR活動に対してどのように思っているか把握するためにも、企業の社会的責任意識調査を行いましょう。

CSR調査によって獲得したデータは、今後の活動を考えていくための指針にもなります。アンケート結果を従業員の啓蒙や活動内容の検討に生かすためにも、どのような設問を作成するべきか、よく検討してください。

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